○プラセンタエキスの薬理効果
プラセンタエキスが、現在までに認められている明確な薬理作用のみを下記に示します。

・抹消血管血行促進作用
プラセンタエキスには、血行を促進し、皮膚の血流を増加させる作用がありますので、皮膚への栄養と酸素の供給を盛んにして、健康な皮膚に回復するのを促進します。また、真皮の機構を高めますので、皮膚に弾力と潤いを与え、老廃物の除去をスムーズにして、皮膚の衰えを抑制しますし、内蔵機能を向上させる働きがあります。

・呼吸促進・細胞賦活作用
プラセンタエキスは皮膚の新陳代謝を円滑にし、健康な皮膚に回復させます。皮膚のターンオーバーが速やかになり、生成されたメラニン色素は上層に移動し、傷んだ角質や表皮とともに脱落します。また、内臓各臓器においても、欠損細胞の回復を早めるとともに、正常な臓器状況への変換を図り、安定させる働きが確認されています。

・細胞分裂増殖作用
プラセンタエキスには老化した細胞の分裂能力を3〜4倍に高める作用があります。加齢とともに低下する細胞再生作用は、全身にあてはまります。その作用を通常の3〜4倍に向上させる働きは、極めて重要であると同時に、前項までに述べた作用との相乗効果により、プラセンタエキスは極めて貴重な成分であることがいえます。

・抗炎症作用
プラセンタエキスには確かな抗炎症効果があり、紫外線の刺激等による炎症等を抑える働きがあります(紅斑,浮腫)。また、火傷などの炎症の改善にも優れており、傷や組織の欠損などを補い、再生を促進します。身体内部における症状も同じで、炎症や潰瘍などにも効果があり、胃腸障害や胃潰瘍の治療に大きな効果が認められています。

・肉芽形成促進作用
欠損した細胞組織を回復する作用が認められております。火傷, 損傷, 傷, 潰瘍, 術後の傷, 炎症等の回復を早めると同時に、元の細胞組織に復元する作用に優れています。

・活性酸素除去作用
活性酸素とは、普通の空気中の酸素よりも酸化力の強い酸素のことで、生体内に細菌やウィルス、異物等の外敵が侵入したときに、食細胞内に産生され、生体の自己防衛に重要な役割を果たすとともに、紫外線や放射線を浴びたときなどにも産生されます。
このように活性酸素は生体内にて重要な働きを示すと同時に、過剰な活性酸素が発生した場合、細胞外に放出されるとき、大きなマイナス作用を示すことが報告されています。そのマイナス作用とは一口でいいますと、老化促進作用となります。

プラセンタエキスにはこの過剰な活性酸素の発生を抑制する働きがあります。また、活性酸素にもいくつかの種類が確認されており、現在のところ4つの活性酸素全てに有効で、数分の一から数十分の一までに低下させることが確認されております。つまり、生体内に必要な活性酸素は減少させずに、有害な過剰活性酸素を減少させるのにプラセンタエキスは大変有効であることがいえます。



○アミノ酸の必要性
アミノ酸が不足すると、カラダにさまざまな変調が起こります。特に必須アミノ酸(体内で生成することのできないアミノ酸)が欠乏すると、不眠症やイライラ、情緒不安定、免疫力の低下、肌あれなどが起こることがあります。カラダをつかさどる筋肉や消化器官をはじめ、肝臓、腎臓などの臓器もアミノ酸によってつくられているのです。また、肌をつくっている「コラーゲン」や、爪、髪をつくっている「ケラチン」、ホルモンや血中のヘモグロビン、免疫抗体や酵素もアミノ酸からできています。アミノ酸は、私たちが生きていく上で、必須の栄養素なのです。

(必須アミノ酸)
バリン、ロイシン、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、ヒスチジン

(非必須アミノ酸)
グルタミン、アルギニン、アスパラギン酸、アスパラギン、システイン、グルタミン酸、アラニン、グリシン、プロリン、セリン、チロシン
タウリン 肝機能強化(解毒作用)
アスパラギン酸 新陳代謝の促進
スレオニン 天然保湿因子の成長促進
セリン 肌の弾力強化
アスパラギン 疲労回復
グルタミン酸 精神安定作用
グルタミン 傷などの治療促進
グリシン 酸化防止作用
アラニン 脂肪燃焼
バリン 体力、筋力に働きかける
メチオニン アレルギー防止
イソロシン 体力、筋力に働きかける
ロイシン 体力、筋力に働きかける
チロシン 有害光線防止
フェルニアラニン 体力、筋力に働きかける
ヒスチジン 皮膚の修復と成長
リジン 皮膚の成長促進
トリプトファン 鎮静鎮痛作用
アルギニン 免疫強化
プロリン 精神安定作用


○BCAA(分岐鎖アミノ酸)
ロイシン・イソロイシン・バリンの3種類のアミノ酸は分岐鎖アミノ酸(BCAA:Branched Chain Amino Acids)と呼ばれる。BCAAを補給すると、筋肉の損傷や筋力の低下を予防でき、筋タンパクの分解抑制を図ることができる。また補給された余分なBCAAは、運動エネルギーに利用することができるため、その分エネルギー源の余剰がスタミナを長時間維持することになる。さらに運動直後にBCAAを補給すれば、筋肉の損傷をすばやく回復し、筋肉痛や筋肉疲労を防ぐことが可能であると考えられる。



○ グルタミン
グルタミンには免疫細胞の発育と増殖を促進させる機能があり、グルタミンを摂取していると風邪等の感染症にかかりにくい。グルタミンが十分にあると、リンパ球や免疫細胞のマクロファージが大量に産出されウイルスや細菌を撃退する。
また、グルタミンはロイシン同様に筋タンパク質の合成促進と分解抑制の両方の作用があり、筋力アップと筋肉の損傷の補修に重要な役割を担う。



○アルギニン
アルギニンは成長ホルモンの分泌に深く関係している。筋肉を増強するためにも筋肉の損傷を修復するためにも成長ホルモンは不可欠であり、アルギニンを補給すると筋タンパク質合成を促進すると考えられる。更に、アルギニンは免疫増強作用ももっている。ウイルスを攻撃する免疫細胞のマクロファージを活性化してくれる。



○デキストリン
ブドウ糖が多数結合したものであり、腸内で徐々に分解され吸収されエネルギー源として活用される。少しずつ分解されるのでスタミナを持続させる。



○ビタミンA (レチノール, レチノイン酸)
免疫力を高め、胃潰瘍の回復、環境汚染による影響やガンの発生を防ぎ、特に、各器官の上皮組織の健康維持や修復に必要。また、骨や歯を作るためにも必要。脂肪の貯蔵を助け、風邪やインフルエンザ、感染症を防ぐ。細胞の酸化を防ぐ抗酸化物質としても働き、ガンなどの成人病(生活習慣病)と老化を防ぐ。このビタミンがないと、からだはたんぱく質を使うことはできない。

「ビタミンA が肌に効く」60年代から米国などで、レチノイン酸がニキビの塗り薬として使われてきたが、80年代後半にはシワやシミを改善させて肌を若返らせる効果もあることが明らかになり、一躍脚光を浴びた。レチノイン酸はコラーゲンを作る線維牙細胞に働いて、コラーゲンをも増やす。また、光老化特有のダマ状になったエラスチンをもなくしてしまう。ただし、顔が赤くなる等の副作用がでることがあるので、日本で治療できるのは医師に限られている。

さて、化粧品に含まれているレチノールはどうなのか。
同じ有効量でレチノールとレチノイン酸の効果を比較すると20〜30倍の差がある。レチノールの作用は主に表皮に限られるようであるが、レチノイン酸とほぼ同じ働きをして、シミ・シワを改善する。レチノールの安全性は高く、化粧品の濃度では、ほとんど副作用がないといわれている。いずれにせよ、ビタミンAが肌のコンプレックスを解消してくれることは間違いない。



○ビタミンB群

 ・ ビタミンB1(チアミン)
炭水化物の代謝、体の成長、胃や腸、心臓などの筋肉を正常に保つために欠かせない。また神経組織を健康に保つためにも必要。

・ ビタミンB2(リボフラビン)
炭水化物、脂質、たんぱく質の代謝、赤血球、抗体の合成。またビタミンAと共に、消化器官内の粘膜の健康を維持。

・ ビタミンB3(ナイアシン)
炭水化物、脂質、たんぱく質の代謝、血液の循環、健康な皮膚そして神経組織が働くためにも必要。またコレステロールを下げるとともに、性ホルモンの合成にも欠かせない。

・ ビタミンB5(パントテン酸)
「抗ストレス」ビタミンとも呼ばれ、副腎ホルモン、抗体の合成、炭水化物、脂質、たんぱく質の代謝を助ける。

・ ビタミンB6(ピリオドキシン)
炭水化物、脂質、たんぱく質の吸収、代謝、ナトリウムとリンのバランスの維持、細胞核、核酸、抗体の合成を助ける。酵素の働きを助け、ビタミンB12の吸収や免疫組織を促進する。

・ ビタミンB12
血液の合成のために欠かせない。また細胞の合成と、細胞の寿命を保つためにも欠かせない。炭水化物、脂質、たんぱく質の代謝に必要で、さらに神経組織の損傷を防ぎ、生殖機能の維持、正常な成長と発育を促進する。



○ビタミンC
アスコルビン酸とも呼ばれ、水溶性のビタミン。ビタミンの中で最も不安定で、皮膚、関節、骨などの結合組織のために大切なたんぱく質の一種、コラーゲンの合成に欠かせない。けがや、やけどの回復、傷口の修復を助け、血管を強くし、バクテリアなどの病原菌と戦い、風邪の予防や治療にも大きな働きをする。

肌には、ビタミンC誘導体(リン酸L−アスコルビルマグネシウム)を利用。ビタミンC誘導体は肌への刺激が少なく、細胞への吸収率も高い。
紫外線によって増加するメラニンの排出をスムーズにし、シミやニキビ跡の色素沈着を防ぐ。その他にもコラーゲンの生成を助け、細胞にダメージを与える活性酸素を除去したり、シワや乾燥肌の予防と回復にも効果がある。更に、毛穴を引き締め、皮脂腺の過剰な働きを抑える効果やキメを整える効果もある。



○ コラーゲンと皮膚
細胞をとりまく環境の主役は、コラーゲンです。コラーゲンの新陳代謝を高めれば、細胞の新陳代謝が活発になり、全身の新陳代謝が促進されて、いつまでも若々しい健康なからだと心が得られます。このことは、いままでの食習慣で捨てられてきた、骨や内臓、皮などに豊富に含まれているコラーゲンを、見直す必要があることを教えてくれました。
また、栄養学が劣ったたんばく質であると誤認したコラーゲンの価値を、見直す必要も示唆しています。
皮膚は一番外側から、表皮、真皮、皮下組織(皮下脂肪)から成り立っています。 ふだん、私たちが目にするのは表皮の部分ですが、これは表面だけの薄いものです。皮ふの本体は、意外にも真皮の部分なのです。
その真皮は、20歳を境にして歳とともに薄くなります。老年期には20歳時よりも入80%も薄くなります。ところで、これら真皮の主役はコラーゲン
で、全体の約70%を占めています。
このコラーゲンの新陳代謝が衰えると、コラーゲン同士が結びつく不自然な架橋が増えてきます。増えた架橋で水分を保つ場所が狭められて、その結果、保湿効果が衰え、カサカサの皮膚になるのです。このように皮膚とコラーゲンの老化は、密接な関係にあります。

そのため、コラーゲンを補給して新陳代謝を活発にすると、コラーゲンの架橋が増えるのを阻止できます。
つまり、水分をためこむ能力も衰えず、みずみずしく張りのある肌が、だんだんと戻るようになります。



○肌質を超えて広がる、現代特有の肌トラベル
皮膚科ではここ数年、大人のニキビと極度の肌荒れなどを繰り返す不安定肌で悩む女性が急増しているといいます。こうした「現代敏感肌」の引き金になっているのが肌の乾燥で、特に20〜30代女性に見られる著しいドライスキン傾向警告を発するドクターも少なくありません。また、明らかな乾燥肌だけでなくオイリードライの混合肌でも、肌内部の角質層では水分量の減少が進んでいることも。従来の肌タイプの定義ではもはや分けられない現代特有の肌トラブル。次のような症状が気になったら、あなたも「現代敏感肌」のひとりかもしれません。
・乾燥肌なのにニキビができたり、Tゾーンが脂っぽかったりする
・陽にあたると肌がかゆくなる
・季節の変わり目に肌トラブルが多い
・頬のあたりだけがカサカサ



○原因は、バリア機能の低下
「現代敏感肌」の原因、それは乾燥が引き起こしたバリア機能の低下です。
健康な肌は角質層に乱れがなく、天然保湿因子や細胞間脂質が水分をしっかりキャッチするので肌の潤いは保たれます。しかし角質層が荒れると水分が逃げやすくなるため保湿力が低下。また、バリア機能が衰えた肌は雑菌や刺激物質が侵入しやすく、ニキビができやすいという悪循環をくり返します。
・不規則で偏った食生活
・社会性ストレス
・大気汚染その他による環境の悪化
・過剰な角質ケア



○グリコール酸
植物の成長ホルモンからつくられた、アメリカで今一番ホットな新成分です。レチンが効果を発揮するにはある程度の濃度が必要で、そうすると表皮がボロボロになる・肌にしみる・つっぱる・赤くなる等の副作用がありました。
また、紫外線の影響を受けやすいので外出する時は必ずサンブロックが必要です。こうしたネガティブ要因を全て払拭したのがカイネレースで、乾燥・敏感肌の方でも安心して使える「若返りの特効薬」として人気沸騰。



○ハイドロキノン



○スクワラン
深海鮫(アイザメ)の肝臓から抽出した生肝油(スクワラン)を高度の技術で精油安定した、添加物を含まない純天然スクワランオイルです。
お肌を保護するためには、豊かな栄養分、適度の水分、油分は欠かせません。お肌に潤いを与え、肌荒れや日焼けによるシミ・ソバカスを防ぎ、お肌を健やかに保ちます。
スクワランオイルの特徴は、ほんのわずかな量でも良くのび、浸透性や湿潤性にたいへん優れています。

スクワランオイルの4つの作用
浸透作用
粒子が非常に細かいためアッという間に肌に浸透します。オイル自体にもベタベタ感はなく、肌につけたあとの感触もとてもさわやかです。
活性作用
浸透していく過程で栄養分や酸素を細胞へと届けます。疲れた肌に命の水を届けるわけです。
殺菌作用
細胞を活性化させると同時に殺菌力も発揮します。
代謝作用
酸素や栄養分が細胞や毛細血管に届けば、当然皮膚の新陳代謝も活発になります。その結果、皮膚の細胞が生まれ変わり、潤いのあるみずみずしい肌になるのです。

HOME